猫のお気に入り

なんです。
みんな知っていることだと思いますが、猫ってやつは妙に狭いところが好きです。しかもそうゆうところに限って集団で固まっていたりします。なんでなんでしょうね?
おそらく皆さんの見解は、固まってるほうが安心できるから、だと思います。私もそう思っています。

しかしです。あいつらそのわりに、普段は悠々と人の座布団の上で寝てたりします。冬場なんか、外で寒くなって帰ってきてるのに、人がコタツに足入れようとしたら、ちょうどよく真ん中とか人が居そうな場所に陣取って人のコタツの快楽を奪ったりします。そんなところ見てると、まるで自分以外のなにものにも関心がないようにも感じますが。
まぁ、なにはともあれ猫は狭いところが好きです。子供を産むときにもわざわざ狭い所に入って生みます。

ここでひとつ注意!
猫の出産には立ち会ってはいけません。なぜなら、猫の出産を見ると親猫が怒ってしまい、子供を産まないことがあるからです。可愛い自分の猫が子供を産むときですから立ち会いたい気持ちはやまやまですが、ここはひとつ母猫だけに任せておきましょう。ちなみにこの話しは、迷信であるかもしれません。我が家ではそう伝えられてきました。


さて、話しを戻します。猫は狭いところが好きです。もう、この上なく好きです。これはやはり、猫たちには警戒心があるからというのもありますが、私が考えるところに彼らが「必要以上に体が柔らかい」ということにも関係があると思います。

あいつらやたらと体が柔らかいですから、いろんなところにスルスルと入っていってしまいます。そのため、彼らの旺盛な好奇心と相まって、狭いところへのでそのまま入ってしまい、居心地がよいので定住、みたいなことになってるのだと思います。

さて、子猫はどうでしょう?彼らも確かに体が柔らかい、しかも自分の知らない世界への冒険をしてみたい、という好奇心の旺盛さは、親猫にひけを取りません。しかも、かれらは体が小さいので親猫にもいけないところにも行くことが出来ちゃいます。
こんなふうに↓







・・・、これはやりすぎです。自分から入ることはありませんね。入れてみたんでしょう。私じゃありません。どこの阿呆がやったんだか。
しかし、猫は体が柔らかいのでたぶん、このようなことも可能でしょう。ただし、絶対にやってはいけません。もし彼らが暴れてコップが我でもしたら、大変なことになってしまいます。
実際彼らは、驚くようなところにいたりします。別に日常生活から離れたようなところではないのですが、ふと気が付くと、そんなところに居たのか!って感じに。
こんな感じです↓
いやほんとに、子供のころってのはこんなところに入ってしまうくらいに小さくて好奇心旺盛なんです。
気が付いたら踏んでた・・・、なんて事のないように気をつけましょう。

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